新たな舞台へ

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
正月明けの第一週が無事終了し、体が本格的な仕事モードに入る今週は牧野神主様に来ていただき【安全祈願祭】でスタートしました。

（安全祈願祭）
朝一番、全員が身も心も引き締める時間になり、とても貴重な時間になりました。
仕事が始まって何日かが過ぎていましたが、私自身も本当の意味で今年の仕事が始まったな！と実感できました。
こういう機会は重要ですね。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

休みの話に戻りますが（笑）
東京に住んでいる長女が成人式で帰省しておりました。
過ぎてみると「あっという間の20年」彼女も大人になりました。
成人式の前日に、妻が昔の写真を出してきて長女と思い出話に花を咲かせており、私も写真を懐かしく見ました。
「あんなことがあった...こんなことがあった...」話は付きません。
「明日...じいじに見せたかったな...」と長女がポロリ。「...大丈夫、多分見ているよ！」と言いました。
初孫で溺愛されていた長女ですので、私の知らない思い出もたくさん有るのだろうと推測しました。
「みーちゃん、大きくなったらどっか遠くに行っちゃうのかな？」と頬を擦り寄せていた父を思い出しました。

奇しくも成人式の行われる朝が地区の【おんべ（どんどん焼き）】の日。
末っ子長男が小6で、最後のおんべです。長女、次女、長男と早起きして何年も参加してきました。
冬の朝の暗い道を子供を連れて、懐中電灯で歩くのももう最後か〜と思っていると。
今年も一緒に付いてきた高校3年の次女が「私も今年で最後か〜」と声に出しました。
「お前も長く参加したもんな」と言うと、「もう12年以上は行っている！」と誇らしげに語っておりました。※現地で高校生はあまり見ませんが...
そんな彼女もこの春に東京の大学へと進学します。

それぞれに成長していく子供達。
親の元から旅立つ日も、そんなに遠くないのかな？と感じたりもする最近。
子離れできるかが不安な私もいたりもしますが（笑）
形が変わっても、ずっと父親であることに変わりはありませんので、前だけを向いて新たな舞台へと進む子供達を応援したいと思いました。感謝！