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代表ブログ

愛と感謝
2015.12.25

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
早いもので今日はクリスマスですね。あと一週間で新年!
今年から来年は年末が早く年始も早い為、私も四苦八苦しています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。


師走という言葉通りになってしまった今年の12月。
あちこちに駆けまわり過ぎてゆく時間に翻弄され思い通りにならない日々。
時間を失うと心まで失ってしまいそうになる焦り...
そんな中、来年に向けてふたつの素敵な事がありました。
ひとつ目は、アニキ(筒井正浩氏)が講演をしてくれた事です。
テーマは『愛と感謝』
コントロール出来ない過去を引きずったり未来を不安に思うことより、頑張れる『今』を全力で取り組む事。他者を愛せる人間になるためには先ず自分を愛する事。様々な実例・エピソードを含めた命の使い方の話は、井坪工務店の経営理念とも重なり感動・感謝の時間となりました。

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ふたつ目は、弊社の忘年会で佐々木棟梁に感謝状を渡した時の話。
佐々木棟梁が贈ってくれた書が『愛と感謝』だった事です。
『ありがとうの言葉にはたくさんの愛がこもっている』
御年74歳。職人人生59年の職人さんから頂いた魂のお話でした。

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ふたつの出来事は、種も仕掛けもない別々の場所で起こったことなのですが、どちらも『愛と感謝』についてのお話でした。
必要な時に必要なタイミングで頂いたこのお話を胸に、目の前の『ありがとう』を大切に今を積み上げて行きたいと思いました。感謝!

諦めない気持ち
2015.12.18

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
ひと昔前の映画や音楽に心を奪われる今日この頃。
先日、東京出張に向かう車中でも社員さんと昔の映画の話で盛り上がりました。
考えてみると、心に残る名作と言われるモノは比較的単純なストーリーで描かれているモノが多いです。
単純なコトほど感動があるんだな〜としみじみ感じています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。


最近は映画鑑賞なんてしていませんが、過去を振り返ると結構映画を見た気がします。
古い記憶では、ジャッキー・チェンのプロジェクトA・シルベスター・スタローンのロッキーなどが頭に浮かびます。
大体がアクション&スポーツものですね(笑)
大人になってからは社会派の作品なども見たりしていますが、一番印象に残っているのが、高校入試を控えているのに友人と見に行った《ロッキー4》です。
その当時は、筋骨隆々のロッキーがカッコいいと思って見に行ったと思うのですが、映画のクライマックスで敵地での壮絶な戦いを終えたロッキーが自宅でテレビ観戦をしている息子に向かって『メリー・クリスマス I LOVE YOU』と言って、息子が恥ずかしそうにテレビに向かい『I LOVE YOU』と返しているシーンなどは未だに思い出してもジーンときてしまいます。
当時15歳の子供がどんな感情移入をしたのかわかりませんが、感動の涙を流した記憶だけは残っています。
私は、ロッキーのような世界チャンピオンではないけれど、愛する者のために戦う男のカッコよさに感動したのかも知れません。

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色んな経験をすると感覚的に物事をやる前から諦めてしまう事も少なくありません...そんな時、ロッキーを思い出してこう思うのです。自分の大切な人が見ていても同じように諦めるのか?と...未だに私はロッキーにはなれませんが、諦めない気持ちはそんな映画の世界からも教えて頂いた気がしています。感謝!