親子の絆

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
暑い暑いと言っていたら、さすがに6月いよいよ『梅雨入り宣言』です。
暑さと雨を心配しながらの外作業の多い6月は、建築屋にとって過酷な時期です。
この時期は『若い力』の活躍が頼もしい時期。

昨日、快晴の中行われた上棟式でも若手はやはり元気でした◎
彼らの元気を少し頂いて、私も中年の底力を活かし頑張りたいと思います。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

6月は中体連が行われます。
中学生の運動部に所属する子供を持つ親にとっても"いよいよ本番"！
弊社の社員さんの中にも、そんな熱血お父さんがいます。

彼は自身も、かなり優秀な野球小僧であった事から、子どもが所属する中学校野球部のコーチを努めてきました。
大工とコーチの二足のわらじ...体力的にもかなりキツイ時もあったと思いますが、子どもと一緒に夢を追いかける姿は【巨人の星】の星一徹と飛雄馬のようで、親子の強い絆を感じていました。

そんな彼から今日『社長、いよいよ明日です（中体連）』と報告をいただきました。
その時『額を作りたいんですけど...』と一枚の写真を見せれれました。
なにやら文字が書かれているので覗き込みよく見ると、なんと折り鶴で描かれた文字でした！

『凄い数だな』と尋ねると、父兄で2,500、1・２年生の後輩で1,000、合計3,500の折り鶴を折ったとの事でした。
『どんな木でも使え！明日頑張れよ！！』とこちらまで熱くなりエールを送りました。

野球は勝敗のある勝負ですが、勝っても負けても色褪せない【いい時間】を過ごしている彼ら親子の絆を眩しく感じました。感謝！