匠の技と心でつくる現代の和風。
2015.9.17
こんにちは。井坪工務店の松永です。
今日で大きな水害から、一週間経過しました。TVを見ると復旧作業のの様子が放映されています。
電気は通ったものの、水道が復旧していない地域もまだまだ多く、
電気、水道があり当たり前の暮らしができている環境に感謝する毎日です。
コンビニでも募金活動を行っており、少しですが募金をさせていただきました。
暮らしを支えているすべてのものに「ありがとう」の気持ちで接していきたいと思いました。
9月の前半に降り続いた雨も一段落し、秋らしい気温になることが多くなってきました。
我が家でも、やっと稲刈りを終える事ができホッとしています。
又今年は松茸も豊作の予感…。フェイスブックでも地元の方がたくさん採ったよ~と報告がありました。
我が家でも知人から分けていただき、新米と松茸で秋を味わう事ができました。
又、たくさん採れたら、味わいたいと思います(^O^)
9月に入り、工事も建て方と呼ばれる大工さんが構造を建てる作業が多くなり、連日行われています。
先日、松川町でも今では少なくなったこの地方の伝統の建て方を行いました。
『本棟造り』と呼ばれる形です。
お施主様の本棟造りが良いという想いから家づくりが始まりました。
棟梁を中心とし見事なチームワークで本棟の形が出来上がっていきました。
梁や桁、剛床の部分など、建ててからは見えなくなってしまう部分を今回構造見学会でご覧頂く事が可能です。
地震など災害に強い建物をぜひご自身の目でお確かめください。