ボクに届いた30年前からの手紙
こんにちは、設計の棚田です。
外に出ると金木犀の香りが漂い、すっかり秋を感じられる季節になりました。
皆様はどのように秋を感じていらっしゃいますでしょうか。
最近、自分宛てに『30年前のタイムカプセルの手紙』という封筒が届きました。
何だろう!?
封筒を開封してみると...飯田市制施行50周年記念としてタイムカプセルを埋設した10歳の時に《未来の自分宛てに書いた手紙》でした。
その手紙が30年の時を経て、現在40歳になった自分に届きました。
手紙の内容は、その頃の夢やその時に夢中だった事が書いてありました。
幼い自分が真剣に書いた手紙は、気恥ずかしくも逞しく、笑えたり励まされたりもしました。
手紙の最後には『むちゅうでやっている仕事をちゃんとやろう』と書いてありました。
自分の息子よりも若い10歳の自分になんだか勇気づけられました。
この手紙を読み終えた時、過去の自分に返事の手紙を送ることが出来るのならば、こう送りたいと思いました。
『10歳の僕へ』
手紙読んだよ
40歳になった今、体つきが変わっても図工や野球が好きな事は今でも同じです。
野球も続けているし、仕事は建築の仕事で、10歳の時と変わらず好きな事を続ける事ができているよ。
たくさん伝えたい事はあるけれど、一番伝えたい事は『自分を信じて、まわりの人達への感謝の気持ちを忘れずに努力して下さい』
お手紙ありがとう!
ある日突然、意外な送り主から届けられた手紙(タイムカプセル)に各々が何を思ったのか...
それがきっかけとなり30年前の子ども達が集結し久しぶりの同級会も行われます♪
わが町、ふるさと飯田市の粋な企画に感謝している40歳の私です。