技の継承。

こんにちは！井坪工務店の松永です。
今日は台風20号が日本の近くを通り過ぎるとのことで、朝から時折、強い風が吹いています。
風も冷たいのですが、来週からはまた暑い日が戻ってくるとのことで、
まだまだ体調管理に気を付けたい時期ですね。

さて、話は変わりますが・・・。
今年は伊勢神宮の式年遷宮の年ということでいつもよりも多く参拝者が訪れています。
その20年に一度神殿を建て替える遷宮という行事はなんと１３００年も続いているそうです。
西暦でいうと６８５年から続いています。

なぜ20年というサイクルで遷宮が行われているかといいますと、諸説あるそうですが、
伊勢神宮の神殿は『唯一神明造り』という方式で建てられており
日本の建物の様式の中でもかなり古いそうです。
その技術を伝承していくために20年というサイクルがあるとのことです。

それだけ、建物を建てる職人の技術の継承は重要なんですね。

今年はどこかで、伊勢神宮に参拝してみたい気持ちになりました。

（行けるかな...(^_^;)）

匠の技が生まれる場所

こんにちは。井坪工務店の松永です。
最近、トンボが大量に飛んでいるのも見かけました。
おそらく２～３００匹ぐらいいたんじゃないでしょうか。
驚きの光景でした。

さて、早速話は変わりますが...^_^;
今週末、宮田村のお宅をお借りしまして完成見学会をさせていただきますが、
完成が近づくとお引き渡しの準備に取り掛かります。

今まで撮りためた写真を整理していると一枚の写真が出てきました。

ノミの写真です。

現場に入っていた職人のものだと思いますが、数えると１１本もあります。

各場所に使い分けて使用するのですが、こんなにたくさんあるんですね・・・。

（びっくり！(*_*)）

このノミで匠の技が生まれ、お住まいが生まれ、お客様の笑顔が生まれていく・・・。

ぜひ、職人が心を込めて造った、お住まいを見にきてくださいね。

詳しくはHP　お知らせにて詳細をお伝えしていますのでご覧くださいね。

お待ちしております。