世界と繋がるお手伝い

こんにちは。住まいの情報センターにおります今井です。
センターから見る景色は、赤く実ったリンゴの姿が消え、
遠くの山々は雪を頂く冬へと変わっています。もうすぐ
毎朝の雪かきの季節となりますね。
皆さん、雪かきの準備はOKですか？
さて、少し前になりますが、11月23日、お休みをいただいて
市の行事のお手伝いに行ってきました。
私の住む駒ヶ根市は、ネパール　ポカラ市と国際協力友好都市の提携をしています。
駒ヶ根市には、JICA の駒ヶ根青年海外協力隊訓練所があり、訓練を終えて
各国に派遣されてから、また駒ヶ根に戻ってくるOB,OGの方々が多く住んでいて、
国際協力には非常に協力的です。そんなOGさんが立ち上げた草の根技術協力事業に
私の所属するボランティアグループも、ほんの少しですがお手伝いさせていただいています。
今回は、そのグループとしてポカラ市からの研修生と交流イベントに参加です。
何をしたかというと・・・

つまり、いつもグループで作って　駒ヶ根ポカラ母子友好病院へ送っている吊るし飾りを一緒に作ったんです。

針と糸で縫う、という作業は初めてでしたが、そこは技術者。あっという間にできるようになり、
ビックリ。短い時間でしたが（実は準備のほうが時間がかかりました！）楽しいひと時を過ごせました。
私たちが作った吊るし飾りは、病院で生まれた赤ちゃんが元気で育つようにとメッセージをつけて、プレゼントしています。今の日本がそうであるように、出産は病院で、という習慣が確立されるまで、続けていけたらいいなと思っています。