現地をみること

こんにちは、設計部の塩澤です。

先週は社員旅行や連休と、楽しい週末を過ごさせていただきました。

 

 

 

横浜の素敵な夜景！　・・・に見立てた模型。（本物の夜景は写真に収められず(_ _)）

 

お土産やお土産話もたくさんいただきました(^^♪

 

 

そんな休み明け。暖かい日が続いたと思ったら、今朝は霜が降りて車のフロントガラスは真っ白！

寒い朝を迎え、温かいお茶を片手に出勤しました。

 

 

そして、本日は新築を検討中の敷地について現場調査を行いました。

 

長さを測ったり、道路との高低差を求めたり、障害を予測したりと、工事を進める上でも、お客様と間取りの話を進めていく中でも重要な工程です。

 

私たち設計視点からですと、「実際の現場を見る」というのは今後プランをご提案していくにあたっての日当たりや視線・この場所からの眺めなど「まわりの環境を見る」ことにも繋がります。

 

 

同じ形・条件がないものだからこそ、1件1件、取り巻く環境の配慮も忘れないようにしたいものです。

 

お客様からは「以前建てた時はこんなに調査をせずに建てたよ」という話が出る事もあります。

確かに、図面があるのだから！と安心していると、実際の敷地の状況と公図という土地の図面とが一致してない事も稀にあるのが現状です。

 

本日調査をさせて頂いた場所も、赤線や接道など実際に調査をしたから分かる課題もありました。

このような曖昧な部分を解決していく事が、後に、お客様の“ 笑顔 ”にも繋がっていくものだと思っております。

 

 

難しい問題が出てくる事もありますが、家づくりを手伝うスタート地点として、ここから始めていきたいと思います！