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代表ブログ

話を聞くこと
2021.2.26

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
短い2月が終わり、今年もすでに3月を迎えようとしています。


皆様はいかがお過ごしでしょうか。


座光寺小学校に続き、松尾小学校の皆さんのお手伝いできた『卒業工作〜出張Craftfactory〜』。
通常のCraftfactoryも先週末に行われ、一段落つきましたので久々のCraftfactory会議を行いました。

クラフト2のコピー.JPG
良かったことや反省を含めた感想を先ずメンバーから聞くと。
「毎回、計画⇒行動⇒反省⇒改善とやれたのでスムーズに進むようになり喜んでもらえた!」
「参加者に笑顔になっていただきたいというイメージをメンバーが共有して取り組めた!」
「伝えても、わかったかどうか確認しながら進めることの重要性を感じた」
「上手くいくかいかないかは教える側(伝える側)の情熱や工夫にかかっていると感じた」etc.
いきなり貴重な様々な意見を聞くことが出来ました◎


座光寺小のコピー.JPG
「そうか!いい経験と勉強になったな」と言うと、ひとりのメンバーが「これ自分たちの仕事と同じですね!」と言いました。
「そうか!そうだよな」「じゃあどうしたら実業で同じ事ができるか考えて行動していきたいな」と言うと、
今度は「声掛けじゃないか?」とか「意味や目的をもっと感情を込めて伝える」とかまたまた色々な意見が出ました。
中でも「目的が達成できた時の効果(風景)を共有できたら...」という意見にはなるほど〜その通りだなと思いました。
気づくと、たった2つの質問で会議予定時間の1時間が終わろうとしていました。
「ありがとう!今日は勉強になったよ」と伝えた時にはすでにノート1ページに情熱の言葉がぎっしりになっていました。
普段ついつい喋りすぎる私としては、しっかりと話を聞くことの大切さを感じる時間になりました。感謝!

貴重な今という時
2021.2.19

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
引き続き注意が必要なコロナウイルスですが、ここのところは感染予防が徹底されており地元飯田市も減少傾向です。
昨年から続く行動自粛も定番化してくると、どこまでが良いのか?いつからなら良いのか?規模は?と悩みどころの多い中、また春を迎えようとしています。
早く平常時に!と願いながら早一年...。
自粛生活がニューノーマルにならないようにしたいのですが、『やる!』より『止める!』の方が話が早く、依然として私の周りでもそんな傾向は続いています。
春はたった一度と言われる行事も多いシーズン。
本当に難しい場面も多々あると思いますが、批判ばかりではなく、なんとか工夫して本当に必要な事は特に『止める』より『やる』というマインドになれる日が早く来ることを願うばかりです。


さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。


13日夜に突然発生した地震!
たまたま外にいた私でも気づくほど大きくゆらゆらと揺れました。
ただ事ではないと察し家に入りTVをつけると、震源はなんと福島県沖でマグニチュード(M)7.3!!思わず『大震災...』と声が出てしまいました。
しかもこの地震は2011年に東日本大震災を引き起こした地震の「余震」と言うことで、震災から約10年が経過してもその影響は続いている...との事。
政府の地震調査委員会の報告では、少なくとも今後10年は大規模な余震が発生する状況が続くと言っており...予告なく発生する地震の恐怖を改めて感じました。


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日本列島は地震大国ですので、どこでこのような地震が起こってもおかしくない!とは常々言われていること。
それに加えて、台風による水害や大雪などなど...一瞬で日常を変えてしまう災害も頻発する昨今です。
コロナに災害...何が起こるかわからないので出来る限りの対策をしておかねばと理解しているつもりでいても、いつもの日常を普通に過ごせていると、ついつい今日と同じ明日が来るのは特に貴重な事でなく当たり前だと思ってしまいがちです。
それどころか当たり前の日常に感謝すらなくなって、不満を申してしまうことも...多々あります。(※文章にすると我ながら情けない限りです)

上郷モデルハウス②のコピー.jpg
(fine上郷展示場内観)
『家』というものを生業とする私としては、当然にその品質や性能を上げていく事は大切ですが、先ずそういう事を考えられている今という時や環境に感謝しないと駄目だな〜と思いました。
日常や共存する周りの全てに感謝して、自身は責任を持って今やるべきことをやりきる!貴重な今という時を雑にせず、大切にしたいと思いました。感謝!