時の流れの中で

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
6月の後半に、娘の通う高校の文化祭が行われ行ってきました。

最終学年になり、やっている邦楽（琴）の発表もたぶん残り数回。
桜の木の下で聴いた《春よ来い》はめちゃくちゃシビレましたので、終わってしまうのは少し残念ですが...限られた高校時代。彼女なりに輝いてほしいです。

子供がやっていなかったら、全く関わらなかったであろう《琴》の美しい音色に癒やされてきました♪

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。

昨日7月4日は親父の命日。
亡くなって九年が過ぎました...
生前『俺の夢』と言って建設した『住まいの情報センター松川』。
そのセンターも、もう少しで大規模リニューアル工事を終え生まれ変わります。
仏前で線香をあげながら、親父の目にはどう映るのかな？と思いました。

命日は、故人への感謝と自分の生き方を見つめ直す日。
カリスマ亡き後、スクラムを組んで走ったチーム井坪や自分を振り返りながら、進むべき方向を見つめ直しました。

東京住まいの長女から、遅れて届いた『父の日のプレゼント』。
送られてきたのは純銅製のマグカップでした！
『アイスコーヒー飲んでね♪』と嬉しいメッセージもありました。
嬉しくなって、早速ロックアイスを購入しアイスコーヒーを飲んでいる浮かれた私を、家族が温かい目で見守ってくれました（笑）

「あいつももうすぐ二十歳だな...」（※7月8日で20歳になります）
「もう家族で誕生ケーキを囲んで祝わんくなるな〜」と言っていると「当たり前じゃん！」と一蹴。
同じ父親でも、育てる立場から、見守る立場に私自身が変わらないと駄目ですね...　時は休むことなく流れ、過ぎていきます。
父として、息子として、経営者として、歳を重ねるごとに変わっていく役割や関わり方をしっかりと認識して、それぞれの期待に応えられる自分になりたいな〜と思いました。感謝！