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先生体験
2018.12. 7

皆さんこんにちは、社長の井坪です。
12月になり、いよいよ始まった忘年会!
今年最後の工程会議(協力業者会議)が5日に行われ、今年最初の忘年会になりました。

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年々一年が過ぎるスピードが早まっているように感じてしまう歳になりましたが、増えていく協力者の皆さんに感謝して工程会議&忘年会を終えられました◎
たしかに出来る節目は、昨日と今日の仕事には違いを生むものでは無いのかも知れませんが、気持ちは清々しく新たな日を迎えられています。
やっぱり節目は大事ですね!


さて皆様はいかがお過ごしでしょうか。


昨日、『飯田高校一年生の社会人講話』の講師として二時間授業をして来ました。
ご依頼を頂いた時、進学校の生徒に工務店のオヤジが喋ることはあるのか?と考えましたが、先生から「なんでもいいので...」とのお言葉を頂きましたのでお引き受けしました。
当高校の二年生に我が家の次女が在籍していることもあり、娘に「お父さん今度学校に行くよ」と話をすると、「へ〜」と驚かれましたが、この日二年生は修学旅行で学校におりませんでした...(知ってはいましたが、なぜか寂しいものです)
学校につくと担当の先生が親切に教室へと案内をして下さり、授業をする教室へと向かいました。
すれ違う生徒さんが皆「こんにちは!」「こんにちは!」と元気に爽やかに挨拶をしてくれました。
立派な子供達だな〜と、無作法であった我が若き日を振り返り彼らと比べ感心しました。
教室に入り教壇に立つと、教壇の幅が意外と狭くそして高い事に気づきました。
「先生からはこう生徒たちが見えているのか〜」47歳になって知る新たな発見でした。
50分2単元の授業は、喋っていると案外短く『最後のひとつ』でチャイムがなってしまい、カッチリと決まった時間の中で行われる授業の難しさを感じました。
気楽過ぎる適当な喋りでしたが、なんとか生徒さん達の協力もあり終わることの出来た『先生体験』でした...


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(※授業より:素直さ、鮮度が大事な理由について)
何を教えられたのか、何が為になったのかはわかりませんが、自身の勉強になる時間になりました。感謝!