父親業

みなさんこんにちは、社長の井坪です。
今年も残すところわずか！
皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて今回は父親としての私の話
12月25日は【クリスマス】キリスト様の誕生日ですが、弊社にはこの日が誕生日の社員さんが、なんと！二人もいます。
営業の原由紀さんと設計の秋田祐子さん、共に美しき大人の女性です。
今朝、出社した彼女達それぞれにお祝いの言葉を贈り、少し雑談をしました。
『子供の頃ってクリスマスと誕生日が一緒だとプレゼントがひとつになっちゃったりしなかった？』と尋ねると『そうなんですよね...だけどその1つ分を少し良い物にしてくれてました』『今思えば親も色々と考えて大変だったと思います』との事。　親の心がわかる大人になりましたね◎

私も父親をやっておりますが、現在は細々とモノが溢れ、誕生日やクリスマスでは無くてもモノを買い与えてしまう事が多い気がします。特別な日のプレゼントが昔よりスペシャル感が薄れているのかも知れません...大人の責任も大きいのですが（我が家では私...反省...）
自分の子供時代を思い出すと、欲しくてたまらないモノを誕生日やクリスマスに全て買ってもらえたわけではないのですが、なにを貰ってもスペシャル感が満載だった気がします。
高価でなくても、なかなか手に入らないから嬉しいという気持ちを子供達に教えて行くことも親の責任なのかな～なんて感じる時となりました。
親も子供と一緒に成長して親になってゆくものですね...
冬休みがやってきます、我慢させる所、与える所のけじめをつけて、スペシャル感がモノを大切にする気持ちを養う事を忘れずに父親業も精進してゆきたいと思います。